5月のお節句のころになると、毎年実家から送られてくるちまき。
最近は、このちまきの食べ方に飽きてしまい、なんかほかに食べ方がないのかしら?と
思っています。
いつもはきなこをつけて食べていますが、味がワンパターンで
甘いものがあまり好きでない主人は、ちまきをほとんど食べません。
主人も喜んで食べて、子どもたちのおやつになるような食べ方が
あったらいいなと思い調べてみたら、いろいろんな食べ方があるので驚いています。
私のようにちまきの食べ方に飽きてしまったあなたに
ちょっと変わった食べ方を紹介します。
甘いのが好きな方は
・きなこ
・黒蜜
・きなこ+黒蜜
・みたらし団子風
・砂糖醤油
上記のものをもち米で作ったちまきにつけて食べるのが
わりと一般的な食べ方だと思います。
私の実家でも、このような食べ方をしています。
変わった食べ方としては、ちまきを一口大に切ってから
糖醤油と水溶き片栗粉であんをって、そのあんに絡めて食べる方法です。
みたらし団子のような味になります。
しょっぱい味が好きな方は
・大根おろし
・なめこ+大根おろし
・ねりゴマ、胡桃
・焼きおにぎり風
・わさび醤油 (うすくスライスしてしょうゆとわさびで、かまぼこのようにして食べる)
網の上でちまきの両面を焦げ目がつくくらい焼いてしょうゆをたらす。
あぶったちまきにみそやふきみそをつけて食べる。
青のり、ゴマを振りかけたり、餅の磯辺焼きのように焼いてしょうゆをつけ海苔でまく。
鍋に入れる
・一口大に切ってすいとん風に鍋に入れる
・豚汁の中に入れる
・豚肉、キムチと一緒にキムチ鍋にして食べる
・少しあぶって、醤油ベース、鶏肉、セリ(三つ葉)、ゴボウ、ネギの汁に
入れて食べればきりたんぽ風に…
あげせんべい風
・ちまきをうすく伸ばして干してから、油であげれば揚げせんべいのようになります。
揚げたてに塩を振れば、ビールのおつまみに最高の味です!!
余ってしまいそうなら冷凍保存しましょう!
ちまきは竹の皮から外し1個ずつラップで包みます。
それをジップロックやタッパーに入れて冷凍します。
この時になるべく空気が入らないように封をして下さい。
食べたいときに食べたいだけ解凍して食べましょう。
保存期間は1か月くらいです。
上手な解凍方法
一番美味しい食べ方は、蒸し器で冷凍したまま蒸せば
ふっくら、ほくほくになり作りたての味になります。
(鍋に水をたっぷり入れ沸騰させ沸騰したら火を止めます。
その中にちまきを入れ30分ほど放置しておけば柔らかくなります)
蒸し器がなかったり、時間がなくてすぐに食べたいときは
ラップにつつんだまま電子レンジでチンしましょう。(1分くらい)
ただし、レンジで温めたらすぐに食べないと固くなってしまうので気を付けてください。
まとめ
昔から端午の節句には、ちまきを食べる習慣があります。
子どもたちの成長を願って食べ続けてきた日本の郷土料理とも言えますね。
ちまきは、定番のきなこをつけて食べてもよし、そのほか自分の好きな味を
工夫しながら食べるのもいいですね。
お好みでいろいろと食べ方を工夫してみてください。