家で思いっきり歌いたい!!防音室や防音マイクをつかって自宅カラオケしませんか?

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家で過ごす時間が多くなり、ストレスが溜まってきた今日この頃。
カラオケ店にも行けない状況だけれど、自宅で一人カラオケをしてみては
どうか?と考えました。

カラオケは、簡単にできるストレス解消方法だから!?
家で思いっきり歌いたい!大きな声を出したい!

でも家族や近所の人には迷惑ですよね~(泣)

そこで、大きな声を出しても迷惑にならないような防音設備を作ればいいと思い
費用をあまりかけずにできる方法について調べてみました

防音部屋を作る(自作編)

自宅の部屋を改造して防音室にする方法があります。
ただし、自分の家が持ち家か賃貸なのかで改造できる度合いがかなり変わってきます。
賃貸住宅は、壁や天井などに釘を打ったり切込みを入れたりすることができません。
持ち家でも勝手に自分の部屋を改造するとなると、一緒に住むご家族の承諾を得なければなりませんね。
まして、あなたが高校生なら絶対親御さんと相談してからでなければできませんね。

賃貸住宅でもできる防音室

賃貸住宅にお住いの場合でも、家の壁を傷つけずにできる防音室の作り方をご紹介します。
あなたのお部屋には、押し入れなど四方を囲まれた狭いスペースはありませんか?
そこに防音材などを張り付けて簡易防音室を作るのです。
多少材料費がかかりますが、材料はホームセンターや通販などで購入できるものばかりです。

≪用意するもの≫
防音シート
軟質でカッター等で簡単に切る事ができ、吸音ボードの下貼りに使います。
タッカーやボンドなどで張り付けることができ、より遮音効果を上げることができます。
吸音材
壁に両面テープ等でそのまま施工できますが「防音シート」と組み合わせる事で、
「吸音」+「遮音」の効果を発揮します。
・木工用ボンド
・定規(出来るだけ長めのもの)
・カッター(大きめのものがあれば)
・はさみ(カッターで代用可能です)
・布テープ(布地のガムテープ)
・軍手
・マスク

賃貸の家だと壁にボンドなどで防音シートを張り付けると現状復帰できません。
今回ご紹介するのは、防音シートと防音材を先に貼り合わせて、防音パネルを作る方法です。
この防音パネルを、壁につっぱりポールやラブリコなどで固定します。

防音専門ピアリビング 楽天店さんのサイトを参考にさせていただきました。

材料費は防音室にする場所の大きさにもよると思いますが、
高校生のお小遣いだけではちょっと厳しいかな?
親御さんの協力が得られたらラッキーですね。

防音部屋を作る(だんボッチ編)

だんボッチは「個人用段ボール個室」です。
素材は丈夫な段ボールで組み立ても簡単で賃貸住宅でも簡易に設置できます。
釘を打ち込んだり、穴をあけるわけではないので賃貸住宅でも心配はありません。

高校生が購入するに高価なだんボッチですが、家族で共同で使う防音室にするということで
ご家族と共同で購入するのはいかがでしょうか?

防音マイクを用意する

ウタエット
ウタエットはメガホンを逆さにしたイメージの形状で、音圧を減少させるグッズです。
自宅で誰にも気兼ねすることもなく全力でカラオケができます。
価格は4,378円(楽天市場)

音が約1/3になる消音機能や呼吸を制限し発声を鍛えるブレスリミット機能、
自分の歌声を聞くことができるリアルボイス機能がついているので
大きな声で歌っても周りの人に迷惑をかけることはありません。
家で思いっきり歌いたい人に試してもらいたいです。

1人deカラオケDX 防音マイク
テレビ・ラジカセ・パソコン・スマホなどのイヤホン端子に接続して
自分のお気に入りの音楽に合わせて歌うことができます。

マイクカバーが歌う声を小さくするのですが、完全に聞こえなくなるわけではありません。
大きめの声が話し声レベルまで小さくなるくらいです。

防音メガホンを作る

防音マイクも防音室も高くて買えない場合は、自分で防音メガホンを作ってみてはいかがですか?
用意するものは、スポーツ観戦の時に応援で使うメガホンとクッションマット、タオル、ガムテープなどです。
メガホンもクッションマットも100円均一ショップなどで売っています。

作り方は、メガホンの内側にクッションマットを丸めて入れてはみ出したマットは
メガホンの外側に折ります。
その内側に、さらにタオルを入れて防音性を高めます。

メガホンの口の小さい部分にも、何か詰め物をするとより効果的です。
メガホンに口を当てて、大きな声を出します。

枕に顔を着けて大きな声を出すくらいの防音効果は期待できます。

まとめ

大きな声を出すこと、好きな歌を歌うことはストレス解消になりますね。
自宅で大きな声を出すと家族やご近所に迷惑が、掛かってしまいます。
そんな時は、自分で防音室を作ってみてはいかがですか?
費用は多少かかりますが、家で思いっきり歌いたいという願いが叶います。

防音室は、テレワークをする方が集中して作業できるスペースにも
なります。

家で過ごす時間が長くなったいま、自宅でできることを探して
楽しい時間を過ごしましょう!!

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