最近、市販のヘアカラー剤で髪の毛を染める方が増えてきていますね。
色味も豊富で手軽に染められるというのが人気です♪♪
先週、私もぽつぽつと目立ち始めた白髪を自分で染めてみました。
しかし…… 想像していたより濃い色でまっ黒くなりすぎてしまいました(泣)
おまけに……後頭部のほうは、ムラのある染め上がりに!!
このまま自分での髪の色を直すのは無理だと思い
美容院に行こうと思いましたが、こんな自己流で染めた髪の毛なんて
直してくれるのだろうか?と行くのをためらっていました。
実際、美容院に行ったら私の心配しすぎだったことがわかり一安心!!
染まりかたの程度にもよりますが、美容院では髪の状態などを見ながら
しっかり手直ししてくれましたよ。
市販のヘアカラーを使って失敗しちゃった人に私の体験談が
お役に立てたら嬉しいです。
目次
染めなおしには1週間開ける
ヘアカラー剤は髪のキューティクルを開いたところに、色素を入れていくものです。
この開いたキューティクルがもとに戻り安定するまで約1週間かかると
言われています。
その間は、新たに色素を入れないほうが髪のダメージが少なくなります。
自宅で市販のヘアカラー剤を使い、染め方を失敗してしまったときは
何回かシャンプーをしていくうちに、色味が落ちてくるのを待ったほうが
髪のためには優しいです。
しかし、どうしても短期間にカラーリングを繰り返さなければならないときは
美容院でお金をかけてトリートメントまで行ってもらったほうが
髪のためには安心です。
ムラになってしまったときは美容院に任せる
セルフカラーによる染め方にムラができる失敗の原因としては、
カラー剤を均一に塗れていないことが多いです。
自分でヘアカラーを使い染めるときは、後ろ姿や全体を見ることが
できません。
どうしても均一にカラーをすることは難しいです。
私の場合、手が後までうまく回らず後頭部の髪の毛の染まり方に
ムラができてしまいました(´;ω;`)
ムラができてしまった髪の毛を再度、きれいに染めなおすのは一人では無理です。
自分でどうにもできず美容院にお願いすることにしました。
美容師さんが私の髪の毛を見たら一目瞭然、セルフカラーで失敗したのねってバレバレです。
ムラができてしまったカラーの一番濃い色に合わせて
均一に仕上げてもらいました!!
黒く染まりすぎた場合、明るい色で染めなおしても直らない
美容院で聞いたのですが、セルフカラーで行う黒染めは
とくに失敗しがちだそう。
「黒くなりすぎてしまった」という失敗が多く、その主な原因は、
ヘアカラー剤の放置時間が長すぎたこと。
市販のヘアカラーの黒染めは、他のヘアカラー剤のものよりも浸透しやすいとのこと。
暗く染まりすぎたカラーや白髪染めで黒く染まりすぎてしまった失敗は、
その上から明るいカラーをやり直しても暗い色味に負けて明るくなりません。
暗い色味が抜けない限り明るくできません!!!
ブリーチ剤をつかって黒染めを落とす方法もありますが、
ヘアへのダメージも考えて、市販のブリーチは避けたほうがいいです。、
どうしてもすぐに落としたい場合は、美容師さんに相談するようにしましょう。
根本と毛先の色に差ができてしまった
市販のヘアカラー剤は、明るい発色のものも多く出回っていますね。
明るい髪色を目指して染めていると根本の髪の色と毛先の色が違いすぎて
しまうことがあります。
毛先のほうが暗い色で、逆プリンのような色合いです。
こうなってしまう原因は、根元からヘアカラー剤を塗ったときに
時間をかけすぎてしまったことが挙げられます。
毛先にカラー剤を塗るまでに根元がしっかりと染まってしまい、
結果根元と毛先のカラーに差が生まれてしまうんです。
この場合は、どちらかの色味に合わせて部分的に染めなおして
いくので自分でも染めなおすことはできると思います。
しかし後頭部などは、やはりムラができてしまうでしょう。
ムラができてしまうのが心配な時は、美容院に行って染めなおして
もらうことをお勧めします。
自宅で髪染め、ヘアカラーが床についてしまった場合に試してください。
まとめ
白髪染めなど回数が多くなると、毎回美容院に行くのも
費用の面でも大変ですね。
最近では、市販のヘアカラー剤の種類も多くなり
簡単に自宅で染めることもできるようになりました。
とても上手に自分で染めている方もたくさんいらっしゃいます。
染め上がりに失敗してしまったときは、自分で何とかしようとせず
美容院に行って相談してみることをお勧めします。
髪と地肌のためにもプロの技術で、しっかりなおしてもらいましょう。