4歳で揚げ物を食べさせて平気?その不安を解消する方法があります!!

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うちの4歳の息子は、唐揚げやポテトなどの揚げ物を食べたことがありません。
来週末、親戚が集まる法事があるのですが、その席では仕出し屋さんのお料理が出ると聞いています。
いまのところ食物アレルギーはありませんが、揚げ物を食べさせても大丈夫でしょうか?
自宅から息子用にお弁当を作って、持って行ったほうがいいかどうか悩んでいます。

幼稚園に行くようになったら給食になるかもしれないし、他のお子さんは何歳くらいから
揚げ物を食べているのでしょう?
そんな悩みを解決すべく、私自身の体験やママ友へリサーチしたことを紹介しますね。

ママたちへのリサーチ

●長女5歳 ,次女3歳、長男1歳7ヶ月のたかこママ

一番最初の子どもは、離乳食の開始時期やメニューにも気をつかって真面目に
取り組んでいたけど2番目3番目ができるにつれて、そんな余裕はなくなってしまいました。
離乳食も終わり歯が生えそろった頃には、子どもは自分で手づかみで食卓にある唐揚げを
食べていました。
それでおなかを壊したことはなかったですよ。

●長女3歳、長男2歳のゆみママ

我が子は2人とも保育園に通っているので離乳食が終わったら自動的に幼児クラスは給食になりました。
園の幼児クラスの給食には揚げ物のメニューもあって…
その園では1歳半頃の幼児も食べていましたよ。
給食は園の栄養士さんがメニューを考えて作ってくれていました。

●長男3歳のけいこママ

揚げ物は1歳半で食べていたけど、油少なめの揚げ焼きという感じでした。
私はそんなに気にしていなかったので、喜んで食べるものは食卓に出していました。
ケンタッキーのチキンも骨なしチキンを小さくほぐしたらパクパク食べていました。
子どもにはスパイスが効きすぎて濃い味なので、少しの量で終わりにしましたが…
親戚のお食事会などの場でも、うちはお弁当を持っていくことはありません。
出していただいたメニューの中から、子どもが食べられそうなものを選んで取り分けます。

●長女4歳、長男1歳のあゆみママ

幼稚園のクリスマス会に出るオードブルにも唐揚げや、フライドポテトがあります。
そのほかに海苔巻きやおにぎり、稲荷ずし、ナポリタン、サンドウィッチ
サラダ、フルーツなどのメニューです。
法事のお料理にも揚げ物、フライ等は入っていると思いますが気にしません。
大人の分から食べれる物を食べさせるので自宅からはお料理をもって行きません。

●長男4歳、次男2歳のさきママ

うちの4歳児はもちろん2歳児もからあげや
フライ物大好きです。
じつは私は揚げ物を自宅では一切しないので、スーパーから買ってきた市販品です。
離乳食が終わってからは外での会食でも、特別何かを持参したことはないです。
その場に用意されたものの中で食べられるものを
食べさせています。

●長男3歳のじゅんこママ

うちの子どもは偏食気味で唐揚げ・フライが大好きです。
なんとか野菜を一緒に食べてくれるよう工夫をしていますが
生は食べないし茹でた野菜も食べてくれません。
それならばとフライの中身をカボチャやナス、玉ねぎなどにして
ごまかしながら食べさせています。
油の摂り過ぎは体に悪いので、揚げ焼きのように油を少なくしたり
使う油の種類を体にいいものに変えています。

わが家の体験談

私の母も主人も義母も食事は楽しく食べるものという感覚なので
うちの子どもたちの食べる物には神経質になりませんでした。
小さいうちは、みんなで楽しく食卓を囲むことを大切にしてきました。
大人が美味しそうに唐揚げを食べているのを見て、子どもたちが
食べたがっていたら自由に食べさせていましたよ。

食べるものが偏らないように、野菜、魚、肉をバランスよく食卓に
並べるようにはしていました。

子どもも大人の食事を身近に見ながら、自然にいろいろなものを
食べるようになるのであまり早いうちから
心配しなくても大丈夫です。

油を使わない調理方法にする

たしかに唐揚げやポテトなどの味付けは、小さな子どもが大好きな
味ですよね。
そこにケチャップやソースをかけると美味しさも増します。
ついつい食べ過ぎてしまいがち…
お母さんたちの悩みの種でもあります。

調理方法を変えて油を使わない唐揚げを作ってみましょう。

油ではなく高温の熱風で食材全体を包み調理ができるノンフライヤーが
最近流行っています。
食材の持つ「油」と「水」を利用して、素材の旨みをギュッと閉じ込め
油で揚げたようなカリッとした仕上がりになります。
脂肪が80%近くも減るという嬉しい結果が…(販売メーカー調べ)
これなら油はねが苦手で自宅で揚げ物をしない家庭でも安心して使えますね。

4歳になれば大人と同じものを食べられるようになりますし
親が食べている食品にも興味を持つようになります。
あまり過度な心配をせず、おおらかな気持ちで見守ってあげましょう。
みんなで楽しく食べることを、この時期からぜひ知ってもらいたいですね。

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