中耳炎は大人でもなる!?56歳の私が経験した頭痛とは?

スポンサードリンク


風邪が長引いて咳が止まらない…。

声はかすれて出ないし耳の奥がぎゅっと痛くなってきた!?

頭痛もおさまらず耳鼻咽喉科を受診したら中耳炎という診断が…

56歳大人の私に起きた中耳炎の症状についてお話します。

咳が止まらないのは風邪をひいたから? でも熱はない。

先週末の金曜日、職場の飲み会に参加していたころから声が出ずらくなってきました。

あれっ?とは思いましたが気にせず飲み続け帰宅。

翌土曜日の朝、咳が出始め同時に声がかすれてまったく出なくなりました。

熱は微熱、37℃台。市販の風邪薬を飲んでいましたが、咳が酷くてつらく食欲も出ない状態。

今度は咳止め専用の漢方薬をのみましたが変わらず…

のどの痛みがあったため、のど飴を舐めながらひたすら寝て過ごしました。

日曜日も変わらずの状態。月曜日はマスクをして出社するものの咳で仕事に

集中できません。頭痛、咳はずっと続き、時折右の耳の奥が痛くなってきました。

耳鼻咽喉科を受診しよう!

以前、職場で同じような症状になった人がいて「内科より耳鼻咽喉科を受診したほうがいいよ」と言われ、耳鼻咽喉科を受診しました。

のど、鼻からファイバースコープを入れて検査してもらい、耳の中もしっかり診ていただきました。
その結果、声帯の腫れ、鼻腔内の出血、右耳の中耳炎と診断され抗生剤、気管拡張剤、吸入剤などを処方されました。
処方された薬のおかげで夜、眠れるようになりました。

それまでは咳が酷くて横向きに寝ると窒息しそうになり、壁にもたれかかって眠っていたのです。それでも何度か苦しくて起きてしまいそのたびに水分補給、のど飴をなめる、マスクして加湿の繰り返しでした。
今回のこの咳の状態では、耳鼻咽喉科を受診してよかったと思います。

直接的に喉の腫れや中耳炎に効く薬を処方してもらったことで、早く呼吸が楽になったと感じています。

大人も中耳炎になる!! 放っておくと突発性難聴になってしまうことも!?

56歳にして初めて中耳炎になり、耳の奥の痛みがとてもつらいものだと痛感しました。

薬を飲んだおかげで現在は痛みはなくなりましたが、まだ耳閉感は残っています。

人の声が遠くで聞こえる、耳に水が入ってしまいなかなか取れず、ゴボゴボしている、

自分の声が頭の中で常に響いている…そんな違和感がずっと抜けないのです。

中耳炎が酷くなると大人でも突発性の難聴になってしまうこともあるそうです。

耳の奥がおかしいなと思ったらガマンせず、耳鼻咽喉科を受診することをおススメします。
風邪だから頭痛がするのは当たり前と症状がよくならないのに、放っておかないようにしてくださいね。
私もこの耳閉感がよくならないようなら、また耳鼻咽喉科を受診してみるつもりです。

耳閉感を解消するために、ひたすら私がやっていたことは「耳抜き」もどき。

ダイビングする人が一番最初に習う耳の中の圧を戻す方法です。

ネットで調べたやり方をやってもうまくできなかったので、鼻をかむ真似をしていました。

実際には鼻水がでていませんが、鼻水をかむ要領で「ふんっ」とやると

耳の中の鼓膜がプッと移動して聞こえがよくなります。

しかし、それもすぐに戻ってしまうので何度も鼻かみをしています。

この鼻かみのしすぎは、耳や鼻腔に負担がかかりそうなので、やはり早めに耳鼻咽喉科を

受診することにしました。

風邪で頭痛の症状が続き耳の奥が痛いと感じたら中耳炎を疑って早めに専門医を受診してください。

スポンサードリンク


Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする